数式とアルゴリズムによって生まれる図形を、「花」のようなかたちとして表現する数学アート展「Algorithmic Garden」を開催します。
本展では、回転運動の軌跡から生まれる花のような図形や、色彩構造のルールから生まれるビジュアル作品を展示します。
タイトルの「Algorithmic Garden(アルゴリズムの庭)」は、数式や計算を“種”として、そこから多様な形が育つ世界を表したものです。
数学に詳しくない方でも、形や色の面白さから直感的に楽しめる展覧会です。
展覧会概要
◆ 展覧会名
Algorithmic Garden - 数式から生まれる花
◆ 内容
数式とアルゴリズムから生まれた数学アート作品を展示
◆ 作家
SPIRA SUURA(スピラ・スウラ)
◆ 会場
GALLERY AND LINKS 81
東京都中央区銀座2-14-1 シャルル銀座ビル1F
◆ 会期
2026年5月19日(火) 〜 2026年5月23日(土)
13:00〜19:00(最終日のみ17:00終了)
◆ 入場料
無料
◆ 販売予定
アート作品約10点のほか、ZINEやポストカードなどの関連グッズを販売予定
◆ 地図
展示内容
ORBIT - 3つの軌道
円運動の軌跡、点のリズム、色の巡りという3つの要素から生まれるシリーズ。
シンプルな円運動の組み合わせから、予想を超えた複雑な形が現れます。
複数の運動が重なり合うことで、花のような模様や多様な曲線が浮かび上がります。
ANATOMY - 色を分解
名画を構成する色に注目し、その要素を抽出して再配置することで、新たなイメージとして捉え直すシリーズです。
絵画に含まれる色を異なるルールのもとで並べ替えることで、元の作品に潜む構造や印象の違いを可視化します。
大胆に再構成してもなお残る美しさを通して、名画が内包する多様な層を感じることができます。

Dream Bloom
マンデルブロ集合をもとにした多項式の反復計算から生まれるシリーズです。
単純な規則の繰り返しから、花のような複雑な形が現れます。
その構造は、場面が連続的に変化しながらも、どこか似た気配を保ち続ける夢のあり方にも重なります。
このシリーズでは、フラクタルの自己反復や境界の揺らぎを、夢の中に咲く花のようなイメージとして描いています。

作家紹介
SPIRA SUURAは、数式・アルゴリズム・プログラミングを用いて作品制作を行うアーティストです。
数字や規則の中に宿る美しさを見つけ、その「きれい!」という感覚を誰かと共有したいという思いから、アルゴリズム・アートの制作を続けています。
シンプルな条件から思いがけない形やパターンが現れる瞬間に惹かれ、それらを観察しながら作品へと展開しています。
数学的な構造を保ちながら、説明を要しない美しさを探ることを制作の軸としています。